【英検】【TOEIC】【TOEFL】のスコア換算(点数換算)表を公開。TOEFL CBT と TOEFL PBTもスコア換算(点数換算)表に載せました

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【英検】【TOEIC】【各TOEFL】のスコア換算(点数換算)表を公開！

２０１３年度現在の情報では、英検・TOEIC・TOEFLの日本国内の年間受験者数はそれぞれ、

英検受験者数約２３０万人

TOEIC 受験者数おなじく約２３０万人

TOEFL iBT 受験者数　およそ１０万人前後 　

この他にも多くの英語関連の試験が存在しますが(国内外で70種類以上)、みなさんそれぞれ目的に合った英語検定試験・資格試験を受けられていると思います。

そこで気になるのが、「TOEIC７４０点＝英検準１級レベル＝TOEFL82点」といった各検定間のスコア換算(点数相関)。

この点数関係がはっきりしていれば共通スコアとして利用できるのですが、TOEICはスピーキングテストがなくTOEFLは作文テストがあったりと、出題方式が異なるため単純に比較することはできません。

出題内容も英検が日常会話やビジネス色のやや濃い問題が多いのに対し、TOEFLは学生生活などを想定したアカデミック色の強い設問が多いなど、それぞれ特色も異なります。

また、TOEICは会話能力を試すスピーキングや筆記能力が試されるライティングのテストはありません。

会話能力を試したい人にとって、スピーキングテストのないTOEICを受験することはほとんど意味がありません（SWテストは除く）。

単純に語彙力を試したい場合も、受験等級によって出題範囲の変わる英検『英検１級の必要語彙力(単語数)8200』と全員が共通の試験を受けるTOEIC『TOEICの必要語彙力(単語数)3700』では、必要とされる語彙力が異なるため、どちらのテストを選ぶかで点数が大幅に変わることも当然あります。

(例えば、TOEICで高スコアを取っても英字新聞が読めないというケースも実際に珍しくはありません。)

あくまでも目安ですが、日本国内で代表的な英語検定試験【英検】【TOEIC】【TOEFL】のスコア換算(点数相関)は以下のとおりになります。

TOEFL に関してはTOEFL iBT だけでなくTOEFL CBT と TOEFL PBTもスコア換算(点数相関)表に載せましたので参考にしてみてください。

英検	TOEIC	TOEFL iBT	TOEFL CBT	TOEFL PBT
１級		１２０	３００	６７７
	９９０	１１１	２７３	６４１
	８１０	９１	２３３	５７８
準１級	７４０	８２	２１７	５５４
２級	５２０	５３	１５３	４７７
準２級	４００	４０	１２１	４３５
３級	３６５	３８	１１３	４２３
４級	２６０	２８	８７	３８６
５級	２５９以下	２７以下	８６以下	３８５以下

各主催団体がスコア換算(点数相関)表を公開することもありますが、やはり共通スコアは目安でしかないのであらかじめ注意しておきたいところです。

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