思わぬ誤解を招く英語の差別用語(スラング)。言ってはいけない「からだ」に関する差別ことばがあります。

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思わぬ誤解を招く英語の差別用語(スラング)。

 

【英語の勉強】英語で言ってはいけない差別用語とは?

 

 

言ってはいけない「からだ」に関する差別ことばがあります。

 

 

普通の英語だと思って何の気なしに使うと、差別語の最たるものであったりします。

 

 

たとえば、

 

 「彼にはまったく歯がない」

 

 

と言いたいときに

 

 “He is toothless.”

 

 

などと言うと

 

 「彼は歯抜けの間抜け野郎だ」

 

 

ということになってしまいます。

 

 

 

かならず"

 

 “He lost all his teeth."

 

 

と言わないといけません。

 

 

からだの欠点についてはどのことばにもタブーがあります。

 

 

スムースな人間関係をつづけるためにも、差別ことばを知った上でその言いかえのことばを覚えておいたほうがよいですね。

 

 

その他の気をつけるべき身体に関する英語の差別用語。

 

 

背が低い

 

〈差別ことば〉 
shorty (ショーティ)

 

  ↓

 

〈言いかえ〉
not too tall
shrimp (シュリンプ)

 

 

太った

 

〈差別ことば〉
fatty (ファッティ)

 

  ↓

 

〈言いかえ〉 
a bit overweight

 

 

 

片足の

 

〈差別ことば〉
one leg(ワン・レッグ)

 

  ↓

 

〈言いかえ〉 
lost one leg

 

 

 

片足の悪い

 

〈差別ことば〉
one leg

 

  ↓

 

〈言いかえ〉
lame (レイム)

 

 

 

片手のない

 

〈差別ことば〉
one arm(ワン・アーム)

 

  ↓

 

〈言いかえ〉
lost one arm

 

 

 

毛髪の薄い

 

〈差別ことば〉
baldly (ボールドリイ)

 

  ↓

 

〈言いかえ〉
thinning out(シニング・アウト)

 

lost hair(ロスト・ヘアー)

 

 

歯のない

 

〈差別ことば〉
toothless (トゥースレス)

 

  ↓

 

〈言いかえ〉
lost teeth

 

 

 

身体障害者

 

〈差別ことば〉
crippled (クリップルド)

 

  ↓

 

〈言いかえ〉 
handicapped(ハンディキャップト)

 

disabled(ディスエイブルド)

 

 

 

不美人

 

〈差別ことば〉
ugly (アグリイ)

 

  ↓

 

〈言いかえ〉 
homely (ホウムリイ)

 

 

 

 

高齢者
     

 

〈差別ことば〉
old people(オールド・ピープル)

 

  ↓

 

〈言いかえ〉 
senior citizen(シニア・シティズン)

 

 

そのほかにもこんな英語の差別用語またはスラングがありますよ

 

黒人に対する差別的な呼称

 

Nigger [ラテン語のnegro(ネグロ:黒色のこと。転じて黒人を意味する。)が語源]

 

 ↓

 

〈言いかえ〉
N word 
公の場でこの言葉をどうしても話題にしなければならない場合は、遠まわしにこのように使われている。

 

 

アメリカでは様々な場面で使われているスラング

 

Fucking(もともとは性交という意味)

 

 ↓

 

〈言いかえ〉
F word 
こちらも公の場でこの言葉をどうしても話題にしなければならない場合は、遠まわしにこのように使われている。

 

 

ショックを受けたときや驚いたときのスラング。

 

Yikes(ヤイクス)ひぇー!とか、えっ!といったニュアンスです。

 

 

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