TOEICとは実力に変化がない限り何回受験しても、スコアは一定の誤差内に収まります

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【TOEICとは】TOEICと他の語学テストとの違い

 

【TOEICとは】TOEICとはどんな試験?

 

 

日本には現在30種類以上の英語テストがあり、その多くは、1級とかA級という級で分けられています。

 

 

このように、「一定水準に達すれば合格」というテストをAchievement Testと言い、TOEICのように「習熟度を点数で表すテスト」をProficiency Testと言います。

 

 

合否がないわけですから、TOETCは資格テストではないと言えます。

 

 

 

しかし実際には、600点を海外出張の要件、730点を海外駐在の要件、800点を役員候補の要件…という形で、資格に準じた使われ方もしています。

 

 

 

他にも、大学等での入試優遇措置、単位認定、語学クラスのレベル分け、企業等での研修効果測定、自己啓発の目標設定と、多種多様な目的に使用されています。

 

 

TOEICとは実力に変化がない限り何回受験しても、スコアは一定の誤差内に収まります。

 

 

他のテストとの比較で、多い質問は「TOEICと英検(実用英語技能検定試験)との違い」です。

 

 

「英検は合否がはっきり出るので走り高跳びのバー、TOEICはどのくらい力がついたか(遠くに飛べたか)を測るから走り幅跳びのメジャー」と例えることができます。

 

 

 

「どちらのテストがいい」ということはありません。

 

 

各人の学習目的や、テストを受ける目的によって異なります。

 

 

どんなテストでも、テストの目的を知って準備すれば、得るところは大きいはずです。

 

 

 

 

学校教育(特に中学校)の習得度合測定が目的なら、英検がおすすめです。

 

 

初・中級レベルの英語コミュニケーション能力測定が目的なら、2001年11月から実施の、TOETCテストのジュニア版「TOEIC Bridge」(TOEIC 450点未満の受験者に最適)がおすすめです。

 

 

 

アメリカ、カナダの短大・大学・大学院への正規留学を目指す人ならTOEFL(Test of English as a Foreign Language)、通訳案内業を目指す、あるいは日本のことを伝えたいなら通訳案内業(ガイド)試験、通訳を目指すなら通検(通訳技能検定試験)をおすすめします。

 

 

 

こうしたテストについて、イギリス英語、アメリカ英語の違いを気にされる大も多いようです。

 

 

しかし真の実力があれば、テストの種類は関係ありません。

 

 

特に、TOEICではアメリカ英語とイギリス英語で、表現や用法が異なるものは出題されないよう配慮されています。

 

 

 

イギリスで中学時代を過ごした10代の女性で、初受験でTOEIC950点を超えた例もあります。

 

 

東京に暮らす日本人が大阪弁を理解できるように、イギリス人もアメリカ人もお互いの英語を理解することができますから、それほど気にする必要はないのです。

 

 

 

むしろTOEICを受験される人も、アメリカ英語に限らず様々な国の人が話す英語(現実の世界の英語)に慣れておくべきです。

 

 

 

効果的な方法は、洋画を使ったトレーニングです。

 

 

様々な国や地方のアクセントに慣れることができますし、役者になりきって真似をすること(Role-Play)で、人の心に残る表現を身につけることもできます。

 

 

 

TOEICは実力に変化がない限り何回受験しても、スコアは一定の誤差内に収まります。

 

 

TOEICは、長きにわたる英語学習のMilestone (一里塚)として上手に活用することが大切です。

 

 

遥かかなたに見える目的地(スコア)へも、一歩一歩努力していけば必ず到達できるのです。

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