「非バイリンガル者」である私たちの最終ゴールはあくまでも、英語でコミュニケーション(意思疎通)ができるようになること英語学習の大いなる幻想数ある幻想のなかでも、「バイリンガルのような英語能力」とは私たち「非バイリンガル英語学習者」にとって、「大いなる」、と形容してもいいほどのまさに「幻想」と言えるか...
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単語でもイディオムでも、どうせ覚えるなら、日常会話での頻出度の高いものを覚えるほうがよいことは、今さら説明するまでもないでしょう。一つの単語を覚える労力が同じなら、10年に1回遭遇するかしないかの単語を100個覚えるよりも、30分の会話の中で1回遭遇する単語を100個覚えたほうがいいのは当然です。し...
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標準米語は、世界の英語のなかの少数派です。よく考えてみると、現在日本人が理想としている英語とは、世界に3億5000万人くらいいるといわれる英語を母語とする人たちのなかの、アメリカ合衆国、それも、中西部からカリフォルニア西海岸あたりと東海岸の一部に住む裕福な大々たちが話す「標準米語」という英語です。こ...
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教材を選ぶ際に大切なことがもうひとつあります。それは、「自分にとって面白い内容のものを読む」ということです。リーディングにかぎらず、英語の勉強は時間がかかるマラソンのようなものです。1週間猛ダッシュをかけても、その後、力尽きて何もしないのでは成果は上がりません。30秒でも1分でも「毎日つづけること」...
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勘違いだらけの英語検定選び。各英語検定試験の目的に合った選び方世間(日本国内)では英語への関心が高まる一方です、ますます重視されている英語検定試験の代表格がTOEIC・TOEFL・英検。しかし、これら認知度の高い【TOEIC】・【TOEFL】・【英検】以外(海外)に目を向けると、ほかにも英語力を測る...
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2013年度現在の情報では、英検・TOEIC・TOEFLの日本国内の年間受験者数はそれぞれ、英検 受験者数 約230万人TOEIC 受験者数 おなじく約230万人TOEFL iBT 受験者数 およそ10万人前後 この他にも多くの英語関連の試験が存在しますが(国内外で70種類以上)、みなさんそれぞ...
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英検1級やTOEFL iBT・TOEICテスト・ケンブリッジ英検C2レベル・TOEIC Bridgeの必要語彙数(英単語数)を一覧表にしてみました。合わせてTIMEやNewsweek・NHKビジネス英会話・CNN News・ABC Newsの各メディアや媒体、さらに映画「タイタニック」や「クレーマー...
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ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが、今から100年ほど前に行った、記憶に関する実験結果があります。ヘルマン・エビングハウス(Hermann Ebbinghaus、1850年1月24日 - 1909年2月26日)「忘却曲線」というもので、無意味な音で成り立った単語を覚え、それを何分後まで覚え...
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記憶を定着しやすい勉強、しにくい勉強、知識を定着させるには、復習が大切。脳は、生きる上で不必要な情報は、どんどん忘れていきます。そして、意外かもしれませんがその忘れるスピードは、人間誰しも同じです。しかしそこには、忘れるスピードを早めてしまう条件というのも存在します。ただでさえ、当てにできない脳なの...
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