TOEIC点数(スコア)アップには英語研修だけではダメ?
一部の海外業務のスペシャリストや、
海外部門の社員だけが英語を使う時代は終わりました。
部門を問わずに、多くの社員が直接、英語を使って、
ビジネスの交渉をせざるを得ない状況に直面しています。
それにともない、多くの企業がTOEICを採用し、
ますますその必要性は高まり続けています。
全社的な英語力の底上げが急務といえます。
しかしながら、
「TOEICスコアは人事ファイルに保管し、配属にも活用。さらに、
昇進・昇格要件にも」
というスタンスだけでは、じっさいの社員の英語力には著しい
変化は期待できません。
その対策として、近年、外資系企業と提携した某メーカーでは、
英語研修に年間3億円投入しているそうです。
ただし、社員は3万人を超えます。
社員一人当たりに換算すると約1万円弱に、
これでは、十分な効果を期待できる英語研修は、実質不可能です。
英語力アップには自己啓発が基本
企業の研修担当者からは、
「結局、自分で自己学習している社員しか伸びていない」
という声が聞かれます。
「自分の時間を、自分の成長に投資出来る社員は仕事もできる。だから、
仕事ができる社員は英語もできる。英語の学び方を知らなかっただけだから、
その研修の機会を与えればいい」
という認識が広がっているのです。
事実、英会話研修よりも圧倒的に少ない研修時間でも、その何十倍もの
自己学習を社員が行い、圧倒的に高い成果(TOEICスコアアップ)が出る
ことが証明されています。
「英語は自己学習が一番伸びる!」
これが、新しい常識として、急速に広まっているのです。
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