TOEICや英語は時間をかければ必ず伸びる!
英語学習を始めて、実際にTOEICスコア(点数)に大きな
変化を感じるには、最低300時間は必要です。
100〜200時間あたりから変化を感じ始めます。
200〜300時間で変化のない人は、まずいません。
いくらやってもTOEICスコア(点数)がアップしないと嘆く人の
ほとんどは、1つのことを100時間もやらないうちに、
「やっぱりダメだ、もっといい方法があるのではないか?」
と、次の教材や勉強方法を、探し始めてしまう人です。
実際に変化が現れるまでのトレーニング時間は、人によって
異なります。
しかし、数時間、数十時間といった単位で、魔法のように
実力がアップすることはあり得ないのです。
私たちは2歳頃、日本語を聞ける(相手の話す内容を理解できる)
ようになります。
それまでに、日本語(音)にふれた時間は、およそ2.000時間です。
これは英語でもほぼ同じなのです。
これに対して、中学・高校での英語の授業は約1.000時間、
大学まで入れても約1.200時間程度と言われています。
しかも、文字を中心とした学習です。
英語ができないのは、ます音にふれてきた絶対量が不足しているのです。
短期間で結果を出したいのなら習慣付けが大事。
英語学習は、机に向かうことだけではありません。
通学・通勤時間・、移動時間、待ち時間、ながら時間といった
こま切れ時間を活用して、毎日継続的に英語に接することが大切です。
どんなに忙しい人でも、こうした時間の活用ならできるはずです。
時間を有効に活用するには、その日どれだけ英語に接したかを日記や
手帳などに記録していくことが効果的です。
記録を付けることで、英語にふれる習慣を確立することができます。
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