TOEIC勉強法!目標スコア(点数)800点以上のTOEIC勉強方法。
TOEICスコア(点数)800点以上を目指しているということは現在スコア(点数)700点前後レベルの方々だとおもいます。
このレベルの方にお勧めする勉強法とはどういったものでしょう。
一つの重要なポイントは問題を解くスピードを上げるということ
現在スコア(点数)700点前後であるならば、すでに自分の関心のある分野の英文であれば、ある程度はスムーズに読み進めたり、聞き取ったりして理解できるレベルだと思います。
ここでTOEICテストで700点より上のスコアを取得していくには、重要なポイントがあります。
それは、問題を解くスピード、または問題を理解するスピードを上げるということです。
スピードアップの方法は、まず、いくつかの単語のまとまりで意味をとるように訓練することです。
単語をひとつひとつ訳して文意を把握するのではなく、もっと大きな固まりでとらえないと、問題を解くのに時間がかかります。
そして、リーディングのパートであれば、英文だけからでなく、タイトル、写真や図表などからもヒントを探し出しましょう。
単に紙に書かれた英文だけを見ているのではなく、さまざまな形態の英文に触れておくことで、多くの情報の中から求めている情報を選び出すことが容易になるのです。
これは、TOEICのリーディング問題を解くにために、とりわけ有効な学習方法です。
TOEICテストでは、ふたつの問題文を読んで、そのふたつの文の間に起こっている出来事などの背景事情を読み込む力が求められているからです。
実際の世界の多くの英文は、テスト問題のように独立して存在するわけではなく、周辺のさまざまな文章、会話、出来事と相互に関連しています。
ある環境の中における英文の意味を読み取る力をテストするというのが、まさにTOEICという試験といえるでしょう。
もう一つは複数の媒体を通した勉強方法で総合的な英語力を身につけることが重要
TOEICスコア(点数)800点以上を目指して、これから勉強を進めていくうえでやはり総合的な英語力を身につける必要があります。
目から入った情報と耳から入った情報を統合させるといった学習方法を積み重ねていくことが、総合的な英語力を身につける上で重要なのです。
リ−ディングとリスニングをバランスよく学習するには、複数の媒体を通して英文に触れることが大切です。
つまり、英字新聞や雑誌・書籍といった紙媒体だけでなく、ラジオやテレビ、あるいはインターネットなどを活用するということです。
また、総合的な英語力をつけるのには、自分からのアウトプットも欠かせません。
いわゆる、スピーキングや英会話などです。
文字や音声を受け取るだけでなく、英文を自ら発話してやりとりをするのは、直接的にはTOEICテス卜のスコアに跳ね返らないにしても、総合的な英語力の向上につながります。
英語のネイティブスピーカーとの英会話や、インターネットで英語のチャットに参加したりなど、自分から情報を求めてアウトプットし、レスポンスを得るという活動に積極的に参加するのもいいでしょう。
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