毎日つづけるためには、教材には少しでも楽しいものを使うべきです。

自分が面白いと思う英語教材でモチベーション維持する

自分が面白いと思う英語教材でモチベーション維持する。

教材を選ぶ際に大切なことがもうひとつあります。

 

それは、「自分にとって面白い内容のものを読む」

 

ということです。

 

 

 

リーディングにかぎらず、英語の勉強は時間がかかる

 

マラソンのようなものです。

 

 

 

1週間猛ダッシュをかけても、その後、力尽きて何もし

 

ないのでは成果は上がりません。

 

 

30秒でも1分でも「毎日つづけること」が大切です、

 

とはいっても、言語学習にはストレスがつきもの

 

みなさんが日本語を習得するときもそうだったはずです。

 

 

 

子どもが言語を覚える過程は、泣いたりわめいたりの

 

連続です。

 

 

言語をラクラク習得できるということはあり得ません。

 

 

 

だからこそ、毎日つづけるためには、教材には少しでも

 

楽しいものを使うべきです。

 

 

 

そうすることで、多少なりともストレスを軽減できて、モチ

 

ベーションを維持することができます。

 

 

 

好きこそものの上手なれ、自分にとってワクワクする教材

 

を選ぶようにしましょう。

 

 

 

ただし、「自分にとってワクワクする教材」といっても、初級

 

者のうちから勧められるがままに分厚いファンタジー小説

 

などに手をだしてしまうと、挫折の原因になります。

 

 

 

最初に挑戦するのは薄いものにしましょう。

 

 

 

また、教材のジャンルは、ひとつに固めないほうがよいと思い

 

ます。

 

 

ニュースだけ、評論だけ、とジャンルを固定してしまうと飽きて

 

しまって、結局、読まずじまいとなりかねません。

 

 

 

それを避けるためにも、あるときは小説の一部、あるときはアメ

 

リカンジョーク、あるときは評論、あるときは時事英語などなど、

 

そのときどきの気分に合わせて読みたいものを選んでいくとよい

 

でしょう。

 

 

 

英字の新聞・雑誌、ペーパーバックは挫折のもと

 

 

ところで、教材選びで英語初級者がつい手をだしてしまう

 

「無理な教材」があります。

 

 

それは、英字新聞、英字雑誌、ペーパーバックなどです。

 

 

 

これらは、結局、買ったものの読まないで終わってしまうこと

 

が少なくありません。

 

 

 

英語学習初級者のころは、英字新聞や雑誌が単なるファッ

 

ションアイテムと化しまいかねません。

 

 

また、マイケルークライトンやシドニー・シェルダンのペーパーバッ

 

クを買って読もうとしても、最初の2ページくらいまで辞書を引き

 

ながら読んだものの、結局、「これではいつまでたっても読み終わ

 

らない」とやめてしまう人が意外と多いものです。

 

 

 

また、新聞や雑誌の場合、知人にプレゼントをする際のおしゃれ

 

な包装紙として使えば、それはそれで価値があるでしょう。

 

 

 

しかし教材としては敷居が高すぎて挫折しがちです。

 

 

 

初級者のうちは、こうした敷居の高い教材には手をださないように

 

しましょう。

 

 

 

 

 

 

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