【TOEICとは】TOEICで就職活動を有利に。
TOEICとはこんな英語資格TOEICで就職活動を有利に。
2010年度の調査結果から、企業が新入社員のTOEIC
スコアをどう考えているかを一言で表現するなら、
「新人採用時は、TOEICスコアは考慮の範囲。しかし、
入社後のTOEICスコアは業務目標」、
ということができるでしょう。
「就職活動を有利にするために、高いTOEICスコアを目指す」
という人も多いようですが、就職活動は英語学習のゴール
ではなく、本当の意味でのスタートだということを忘れないよ
うにしたいものです。
履歴書に書けるスコアは500点から。
しかし実際の業務で期待される英語の実力(期待値の標準
スコア)は、
海外部門750点、
営業部門・技術部門650点です。
そして、現時点でこの期待値を超えている社員は、
海外部門35.2%、
営業部門20.9%、
技術部門12.0%
にすぎないのが現実です。
こうした現実を目の前に、学生時代に何をしておくべ
きでしょうか?
それは、日常的な英語学習の習慣を確立しておく
ことど言えます。
英語の実力は、短期間で一気につくものではありま
せん。
そして、新入社員になれば、新しく習得しなければ
ならないことが山積みです。
各部門に配属されても、日進月歩の技術の進歩に
追いついていく努力が必要です。
英語の学習や研修ばかりに時間をかけられるわけで
はないのです。
結局、英語力を伸ばすことのできる人とは、英語
学習を毎日の習慣にできている人、ちょっとした空き
時間やこま切れ時間を活用できる人、自分で立て
た長期目標に向かって継続的に努力できる人なの
です。
ぜひ、こうしたことに学生時代からチャレンジしてくだ
さい。
この経験は、仕事にも必ず生きてくるはずです。
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