TOEIC初級者レベルのときにリスニング能力アップに一番効果があるのが「ディクテーション」です。

TOEICリスニング対策に「ディクテーション」

TOEICテストリスニングセクション対策に「ディクテーション」

英語を聞いて、それを書き取っていく勉強法を、

 

『ディクテーション』と言います。

 

 

「ディクテーション」はTOEIC初級者レベルのときには

 

リスニング能力アップにとても効果があります。

 

 

 

用意するのは、英語の音声とそのスクリプト(台本)。

 

 

スクリプトはディクテーションには絶対に必要です。

 

 

スクリプトがないと、リスニングの肝である「音と文字を

 

一致させる」という作業ができません。

 

 

 

スクリプトがあるという絶対条件を満たしていれば、英

 

語の音声のジャンルは何でもかまわないでしょう。

 

 

 

英語のニュースや著名人のインタビュー、俳優やナレー

 

ターによる朗読など、書店の語学書コーナーに行けば、

 

さまざまな教材が売られています。

 

 

 

自分にとって楽しくリスニングできそうなジャンルを選んで

 

ください。

 

 

 

ただし、英語の音声のなかには、素人のナレーターが棒

 

読みしているようなものもあります。

 

 

 

何度も聞いて練習することを考えれば、やはり心のこもっ

 

たプロのナレーターの朗読を選ぶのかよいでしょう。

 

 

 

 それと、どんなジャンルの教材であっても、かならず自分

 

に合ったレベルのものを選んだほうがよいと思います。

 

 

 

あまりレベルが高すぎると音を書き取る作業がかなりしん

 

どくなり、挫折の原因になります。

 

 

 

最初のうちは、内容の7〜8割が楽に聞き取れるものを

 

選び、自信をつけていくのがいいかもしれません。

 

 

 

 

綴りがわからない場合は、カタカナでもOK

 

 

ディクテーションでは、書き取る際のスペリングは適当でか

 

まいません。

 

 

 

また、どうしてもスペリングがわからない場合は、聞こえた音

 

をそのままカタカナで書いておいてもよいでしょう。

 

 

 

 

 さあ、道具がそろったら、さっそくディクテーションのスタートです!

 

 

 

 

 

 

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